アラカンwoman、shinoです。
楽天銀行からThanksレターが届きました。
今回、口座開設して口座番号と支店名が付されていたのですが、実店舗がないのに支店ってどういうことだろう?
そして私の口座は「エレキ支店」となっていました。
一般の銀行では「渋谷支店」とか「新横浜支店」など、その地名にちなんだ支店名になっています。
口座開設するときって、家の近くの店舗だったり、職場近くの店舗だったりするので、支店名を見るといつの時代に開設したかの目安になります。新婚当時に住んでいた地名の支店名なら、そのときに作った口座なんだな…なんて。
今回初めてネット銀行の口座開設して、変わった支店名だなと思ったので調べてみると、楽天銀行の支店名は音楽に関するものがたくさん。
ジャズ支店、ロック支店、サンバ支店、ワルツ支店、オペラ支店、タンゴ支店、サルサ支店、リズム支店、ビート支店、マーチ支店、ピアノ支店、ドラム支店、チェロ支店、ソナタ支店、エンカ支店、テクノ支店、ホルン支店、アルト支店、フーガ支店、ギター支店、ベース支店、ソング支店、ポップ支店、タイコ支店、シンセ支店、オンプ支店などなど。
と、実にユニーク。
ところで、リアル店舗を持たないネット銀行なのに支店名って必要なのでしょうか?
これについては、銀行間の取引では「金融機関コード(4桁)」+「支店コード(3桁)」+「口座番号(7桁)」の14桁のコードが必要と定められているため、ネット銀行でも支店名が必須ということです。
なにかしらの支店名を作らないといけないネット銀行では、地名に縛られることなく自由に支店名をつけられるようです。
住信SBIネット銀行ではイチゴ支店、ブドウ支店といった果物の名前がついていたり、セブン銀行ではマーガレット支店、フリージア支店などお花の名前だったり。
楽天銀行は音楽にかかわる支店名がついています。音楽好きのスタッフが決めたのだろうか……?
どうせなら「ジャズ支店」がよかったのに……と思いましたが、残念ながら、支店は私たちユーザーは選ぶことができないようです。また開設後に支店を変更することもできません。
