プラッセ|老後不安を軽くするためのアラカンwomanの備忘録

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お金のこと

投資は頑張らない…「インデックス投資」あるあるでとにかく「暇」がよし




60代になって投資にチャレンジしようと決意したアラカンwoman、shinoです。

投資の王道といえば、

長期・分散・低コスト

特に私のような知識ゼロ、経験ゼロの投資初心者は、いきなり個別株を買うというのもハードルが高い。

そこで新NISAで「投資信託」をすることにしました。

新NISAは、1800万円まで非課税、しかも期間も無期限。

政府がたんす預金や銀行に眠らせている貯金を吐き出させるために大盤振る舞いした政策じゃないか、と思うのです。それなら乗ってやろうじゃないか(なんか上から目線)

 

とはいえ、リスクは伴う投資の世界。

まずはちゃんと知識をつけなくちゃ。

step
1
投資の基本は分散投資

一点集中させるのではなく、分散させること。これがリスクを最小限に抑えるコツ。

卵は一つのカゴに盛るな|分散投資のすすめ

アラカンwoman、shinoです。 私はブロガーですが、ブログの勉強中によく言われていたのが「卵は一つのカゴに盛るな」 これは所有しているブログやサイトが1本だけだと、アプデ(正式にはコアアップデー ...

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step
2
新NISAを活用

分散投資ができる金融商品なら新NISAの制度を利用するのが得策。

ところで、NISA、ニーサ言われているけど、実のところNISAって何?

NISA(小額投資非課税制度)

通常の投資は利益が出た分に税金がかかるが、NISA口座での投資にはその税金がかからない制度

新NISAって何?から始まる60代知識ゼロからのスタート

アラカンwoman、shinoです。 世間では数年前からNISAやiDeCoといった資産形成がもてはやされている中、まったく蚊帳の外にいた私。 興味はあれど、その時期子どもたちの教育費を捻出するのが精 ...

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ところで新NISAでなにから始めればいい?

step
3
つみたて投資枠

まずは「つみたて投資枠」にするか、「成長投資枠」にするかを決める。

投資初心者なら資産運用の基本である「長期・積立・分散投資」を意識し、ある程度のリスクを国がそぎ落とした商品に限定された「つみたて投資枠」でするべし。

新NISAで「つみたて投資枠」と「成長投資枠」とは?初心者が選ぶのはどっち?

新NISAとは何ぞや?から始まるアラカンwoman、shinoです。 新NISAは投資で得た利益にかかる税金が非課税になり、少額から投資できる制度です。 通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をして ...

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この過程を経て、ようやくインデックス投資に行きつきました。

 

インデックス投資とは

投資信託を大きく2種類に分けると、「インデックス(指数連動)型」と「アクティブ型」という2つのタイプに分類されます。

インデックス、アクティブ

引用:金融庁

インデックス型

例えば日本の日経平均株価やアメリカのS&P500指数※といった指標を目安にしてその値動きとほぼ連動するように運用するタイプ。

指数とは、東京株式市場のようなまとまった市場全体の動きを反映しているモノサシのようなもの

インデックス型は指標に連動して運用するので、自動で運用ができるため、信託報酬などの運用にかかるコストが低く抑えられます。現在では年間の経費率が0.1%で済むファンドも多数でてきているような状況です。

 

アクティブ型

インデックスを上回るよい成績を出すことを目指し、腕利きのファンドマネージャーらが投資先の絞り込みや売買の判断を行うタイプ。

アクティブ型はアクティブマネージャーなどの人の手がかかるため、年間の報酬だけでも1%から2%かかり、購入時や売却時にも手数料がかかるなどコストが高くなります。

運用成績によっては高いリターンを得られる可能性があります。

 

初心者は「インデックスファンド」で

アクティブファンドは、運用会社のファンドマネージャーが企業調査や分析を通じて優良だと思う銘柄を選んでいます。そのため運用に手間がかかるためコストが高くなりがちです。そしてそれはファンドマネージャーの手腕に大きく左右されます。

 

過去のデータをみると長期的に目標とする指数を上回る成績を上げられているアクティブ型の投資信託は少数で、6割から7割程度のアクティブファンドはインデックスファンドに負けています。これがさらに10年という長期になるとなんと7割から9割が負けているということです。

プロが運用しているアクティブファンドがただの指数に勝てていないという……。

 

インデックスファンドに勝てないアクティブファンドを高い手数料を払ってする必要はあるでしょうか?

しかも、アクティブファンドの中には、粗悪なものや詐欺まがいのようなものもあります。たしかに優良なアクティブファンドもあり、ハイリターンを得られることもありますが、初心者にそれを精査する眼があるでしょうか。

敢えてアクティブファンドを選ぶ選択はないと思います。

 

私たち投資初心者が選ぶのは「インデックスファンド」です。

インデックスファンドは、

  • 仕組みや値動きがわかりやすい
  • 分散投資によってリスクを抑えて運用しやすい
  • 運用コストを抑えやすい
  • 少額から投資を始めやすい

 

インデックス型は市場の平均を狙うため常に市場と同じ動きをするような投資で、常に平均点を取り続ける投資スタイル。

市場平均は、一握りの天才を除いて誰にも負けない(レイ・ダリオ)

長期間運用することで、リスクが低迷し、しかも少額から始められるので、私たち初心者が取っかかるにはこれ一択でいいのではないかと思います。

ポイントは長期間運用。つまり、毎月決まった金額を長期間コツコツと積み立てていくこと。相場を追いかけることはせず、ひたすら積み立てていくのみ。

自動積立を設定したら、あとは「暇」がよろしい。

shino
長期運用のコツは相場の変動に惑わされずコツコツやることですね。

 

 

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