アラカンwoman、shinoです。
銀行にお金を預けていても一向に増えませんよね~。
やっぱり「投資」がいいのか。
投資で資産が増えるのは複利が効いているからとのこと。
複利って何?
複利とは、元本に加えて利子にも利子がつくため、利子がさらに利子を生むこと。
単利の場合と比較すると5年ですごく差がついてしまう。
例えば100万円を5年預けた場合(年利5%)
単利で計算
1年間の利子:100万円×5%=利息5万円
利子の合計:5万円×5年=25万円
合計:1,250,000円
複利で計算
1年目:100万円×5%=利息5万円
2年目:1,102,500円×5%=利息102,500円
3年目:1,157,625円×5%=利息157,625円
4年目:1,215,506円×5%=利息215,506円
5年目:1,276,282円×5%=利息276,282円
利子の合計:276,282円
合計:1,276,282円
同じお金の運用でも5年で26,282円も差が出てくるんですね。これだけみると、大したことないように見えますが、複利の場合は、翌年1年分の利子が元本に組み入れられます。利子に対しても利子がつく状態で、更に翌年は元本が増えます。
長期になればなるほど、どんどん膨らんでいくので資産が雪だるま式に増えていきます。
ちなみに毎月5万円を10年積立てた場合だと・・・
野村証券のみらい電卓でシミュレーション。
想定利回り(年率)5%で計算してみると、元本600万円が、7,718,158円というシミュレーション結果となりました。
170万円の利息がついているなんて!
アナ雪の「♪雪だるまつくろう」の歌詞が脳内を駆け巡ります。