プラッセ|老後不安を軽くするためのアラカンwomanの備忘録

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お金のこと

下落の心構え。10年スパンで景気は戻る、それまで我慢……




アラカンwoman、shinoです。

投資に興味が湧いたのが60歳ちょい手前。かなり遅い後発隊ですが、60歳から始めても70歳まで積み立てると10年ある。

また70歳から運用しながら取り崩しをするとさらに10年、15年と長期にわたり投資をすることができます。

遅いってことはない!

そう思い、60歳を迎えるちょっと前からリサーチを開始し、いろいろと吟味した末、「eMAXIS Slim 全世界株式」に月5万円、積立投資することに決めました。

私の誕生月が4月なので、ちょうど60歳になったタイミングで始めたかったのですが、楽天証券でカード決済で申込みをしたところ、月内には間に合わず次月からの引落しとなりました。

 

引用:楽天証券

積立投資で2回目の引落しが完了したころ、遅ればせながらチャートをチェックしてみました。

すると4月は下落していたのですね。

買い付け開始したときは、やや上がってきたので結果よかったのかな。

でもどうだろ、、、

素人考えで、ずっと保有することだし、下がったら多く買えるからラッキー♪と思うのですが……。

 

このチャート、頻繁に見ない方がいいような気がする。

だって下がったときに落ち込み、上がったときに喜ぶという一喜一憂しそうだし。

 

下がったからといって即売るという選択肢はないのだったら、ほったらかしておいたほうがいいかも。

引用:楽天証券

だってほら、過去6年のチャート見てみると、右上がりになってるし。

 

いろんな投資家の方の意見をみると、過去にリーマンショック、コロナショックなどで株価の大幅下落や景気後退があったとしても必ず回復していると。

100年に一度の金融危機といわれたリーマンショックでも概ね5年から6年で回復しているようだし、新型コロナの落ち込みから現在では回復の兆しをみせているし。

過去に●●ショックと言われる大幅下落があったとしても、10年スパンで回復している。

例えば、

1972年のオイルショック時は最大43%資産減少し、4年で回復。
1987年ブラックマンデー時は30%減少し、2年で回復。
2000年のITバブル崩壊と同時多発テロの時は45%減少し、6年で回復。
2007年の世界金融危機・リーマンショック時は50%減少し、5年で回復。

引用:myINDEX(過去97年の市場暴落と回復年数)

暴落したら確かに焦るかもしれませんが、長期積立するならあまり気にせず黙々と行うほうがいいかな……なんて思っています。

10年後になっていよいよ取り崩しながら受け取りたいとなったときにチャートを気にすればいいかな、なんて呑気に構えております。

 

ということで、投資について勉強し始めたことをブログに備忘録として書き溜めておこうといくつか記事というか、日記を書き始めたわけですが、これから先、投資に関しては特段書くことがなくなりそう。

 

これから個別株でも買ってみたり、ディトレードをゴリゴリ始めるなら別だけど、今はそんなつもりもないし。

まあ、面白くなってすき間時間でデイトレードなんか始めるっとことにになったら、またここで披露すればいいかな、なんて。

いや、勉強するなかでリートにも興味が出て来て、今ひとつ銘柄を追っかけていますが、なかなか右上がりしているので面白さを感じています。

実際買ってはないけど、値動きだけチェックしてて、もし買っていたら?なんて夢想段階です。ムフ。

 

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