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プラセンタの豆知識

10歳若く見えるプロテオグリカンの正体とは?プラセンタと相乗効果で若返り肌

2019年5月4日




最近注目を集めている「プロテオグリカン」

名前はよく聞くけど、何がどういいの?と疑問だったので、調べてみました。

 

ヒアルロン酸はよく聞きますよね。

 

実は「プロテオグリカン」は、ヒアルロン酸の保水力を遥かに超え、皮膚においては水分を保持する能力が高いことが注目されています。

もしかして、加齢とともに水分を失ってカサカサした肌、たるんだ肌、キメをなくした肌の救世主となってくれるかも。

アミノ酸を形成するプラセンタと同時に摂取すると相乗効果で、エイジングケアにも良さげです。

 

話題のプロテオグリカン

「プロテオグリカン」とは、タンパク質に糖が結合した糖タンパク質の一種です。

「プロテオグリカン」の「プロテオ」は、プロティンのことで、「グリカン」は多糖類のこと。

 

ヒアルロン酸よりも保水力は高く、またヒアルロン酸やコラーゲンの生成を促す効果もあり、さらに保水力を高め、皮膚ではハリや弾力、潤いを与える役目があります。

プロテオグリカンは結合組織の主要な構成要素であり、特に軟骨や皮膚、血管などの組織で見られます。

 

プロテオグリカンは、肌を守る役割を担っていて、その芳醇な保水力で肌本来のみずみずしさを保ってくれます。

保水力が高まった肌は、乾燥やシワの防止、たるみやくすみなどのトラブルの改善にも期待がもてます。

 

ちなみに、プロテオグリカンが発見されたのは19世紀末くらい。当時はとても貴重だったため、1g当たり3,000万円以上するかなり高価なものだったとか。

ところが最近では、サケの頭にある氷頭(ひず・鼻の軟骨)から抽出する方法が2009年に確立され、これをきっかけに安定供給が可能となりました。

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最近ではプロテオグリカン配合の化粧品も増えてきましたよね。

 

保水力はヒアルロン酸の1.3倍以上

保水力イメージ

保水力を誇るヒアルロン酸は、1グラムで6リットルもの水分を含みますが、注目の「プロテオグリカン」はヒアルロン酸の1.3倍以上の保水力を誇り、水のクッションのように膨らみます。

さらに弾力性もあり、ヒアルロン酸を超える保水成分として美容業界からも注目を集めています。

 

肌をみずみずしく保つ

Beauty

プロテオグリカンは、もともと肌内部にあるコラーゲンやヒアルロン酸の働きをサポートしてくれることでも注目されています。

ヒアルロン酸、コラーゲンとともに肌内部の保水量を保つことによって、肌の乾燥やシワの防止、たるみ、くすみの改善に期待が持て、シミの素になるメラニンの生成を抑えてくれるので、色素沈着の予防にも役立ちます。

 

保水力だけではないその他の効果にも注目

プロテオグリカンイメージ

EGF様効果でエイジングケア

EGFとは、上皮細胞増殖(成長)因子。細胞の成長や増殖を促す因子のことです。EGFは年齢を重ねるごとに減少していき、細胞の再生機能が低下してしまいます。

EGFが減少するとターンオーバー(新陳代謝)が遅れ、肌が老化します。

プロテオグリカンは、ターンオーバーを正常化させ、細胞の成長や増殖を促します。この働きがEGFに似ていることから、EGF様効果と呼んでいます。

 

メラニンの生成抑制作用

老化の原因と言われる活性酸素。体内で活性酸素が増えすぎると錆びた状態になり老化を促し、メラニン色素も増えてしまいます。

プロテオグリカンは、メラニンの生成を抑えるヒアルロン酸やコラーゲンの生成を促す効果も持ち合わせているので、色素沈着の予防に期待できます。

 

関節のクッション機能をサポート

美容面だけではなく健康の悩みに対しても有効です。

プロテオグリカンは軟骨を構成している成分の中にも含まれ、関節と関節の間のクッションのような役割や、骨の動きをスムーズにする役割もあります。

加齢により関節の軟骨がすり減って起こる関節症などを緩和する効果が期待できます。

 

肌の炎症を抑制する作用

私たちの体では何らかの炎症が起きたときにサイトカインという炎症を抑制するタンパク質が細胞から分泌されます。

プロテオグリカンは、サイトカインの働きを促進するため、炎症を抑制し、予防効果にも期待ができます。

また肌のシワ、シミ、たるみなどの老化現象は、炎症を引き起こす免疫細胞の働きによって加速することもわかっています。プロテオグリカンは炎症をおこす働きを抑制し、活性酸素の発生も抑制するため、肌をみずみずしく保つことができます。

 

プラセンタと同時摂取で相乗効果が期待

プラセンタで補う、プロテオグリカンで潤す

 

プラセンタとは胎盤のこと。胎盤はタンパク質でできており、タンパク質に含まれるアミノ酸は私たちには必要不可欠な栄養素。

ところが無理なダイエットや食生活の乱れ、加齢とともに、アミノ酸量も減少していき、筋肉量の減少や、肌や髪のトラブルなどの弊害が出てきます。

 

プラセンタには20種類のアミノ酸が含まれ、体内で合成することのできない必須アミノ酸を豊富に含んでいます。

減少したアミノ酸をプラセンタで補うことでハリのある肌に導いてくれます。

 

しかし補っただけでは不十分。

 

補った保水成分を逃がさないようにしないとダメなんです。

そこで「プロテオグリカン

 

プロテオグリカンとプラセンタの同時補給で、皮膚の乾燥を防いで肌にハリを与え、滑らかにしてくれます。

 

まとめ

実年齢よりも若く見える方の肌はみずみずしく潤っています。若見えのポイントは肌内部の保水量ですね。

プロテオグリカンは、保水性に優れていることから美肌効果に期待ができ、肌の乾燥、ハリ、弾力、シワなどにアプローチしてくれます。

若見え肌を目指している方は、このプロテオグリカンに着目してケア製品を選んでみてはいかがでしょうか?

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