プラセンタの豆知識

プラセンタの配合量に騙されないで!エキスと純末(原末)の違いを知っておこう

2019年2月9日




プラセンタのサプリ、ドリンクを選ぶときに気になるのがプラセンタの含有量。

しかしその記載方法はメーカーによってまちまちで、一体どれくらい含まれているのかよくわかりません。

表記方法もさまざまなので、なおさら混乱してしまいます。

 

そこで含有量、配合量、プラセンタエキス、純末(原末)の違い、抽出方法について押さえてみましょう。

 

プラセンタを選ぶポイント

純末

プラセンタを選ぶときの基準は、その製品のなかにプラセンタがどれのくらい入っているかをみることです。

ただしメーカーによって記載方法がさまざまなので商品の比較をしようと思ってもよくわからないことがしばしば。

 

「プラセンタエキスとして2,000mg配合」

「馬プラセンタ純末15mg配合」

「豚プラセンタ含有量200mg」

「たった1粒に豚プラセンタが10,000㎎!」

などなど…。

 

ぱっと見、数字が大きいほうが成分量が多いように感じます。しかし百単位から万単位とあまりにも差があり過ぎると一体どういうことかと疑問に思いますよね。

 

ここで気になるワードは、「エキス」「純末」「含有量」「配合量

これらはどう違うのでしょうか?

実はこの読み取りこそが重要になってきます。ひとつひとつ見てみましょう。

 

「プラセンタエキス」と「プラセンタ純末(原末)」の違い

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■プラセンタエキス

胎盤から不純物を取り除いて抽出した原液のことをプラセンタエキスと言います。

 

■プラセンタ純末(原末)

原液(プラセンタエキス)からさらに不純物と水分を取り除いて粉末状にしたものをプラセンタ純末、またはプラセンタ原末と言います。

 

つまりはプラセンタエキスから不純物と水分を取り除いたものがプラセンタ純末(原末)ということですね。

 

原液換算

原液換算

10,000mgのプラセンタエキス(原液)を

  • 50倍に濃縮→200mgの純末
  • 20倍に濃縮→500mgの純末になります。

 

同じ10,000mgのプラセンタエキスでも濃縮の度合いによって純末の分量が変わります。

 

「配合量」とは?

配合とは、あれこれを組み合わせてぐあいよいものにすることという意味があります。

つまり2種類以上の複数のものを混ぜ合わせた量が配合量です。

 

馬や豚の胎盤を原料としてプラセンタを抽出しますが、最初は酵素分解によって液体の状態で、これがプラセンタエキス(原液)と呼ばれているものです。

しかしこの胎盤から抽出された液体は85%が水分と言われており、さらには添加物やほかの成分が混ざり込んでいることもあります。

 

その場合でもプラセンタが少しでも入っていれば、「プラセンタエキス」として表示することができます。

〇〇万mgと大きな数字が表示されることがありますが、これは水分が多く含まれているためで、肝心のプラセンタがどのくらい含まれているのかは配合量だけでは読み取れません。

 

「含有量」とは?

含有量とは、ある物質がある物の中に成分として含まれている量のことを言います。

 

メーカーによって、プラセンタ原末や、プラセンタ純末と記載されていますが、表記方法が違うだけでどちらも同じ意味です。

含有量とは、混じり気ないもので、純粋なプラセンタが含まれる量を示すときに含有量が使われます。

 

プラセンタエキスと比べて重量が少なくなったように感じますが、水分などを取り除いているため純粋にプラセンタ成分だけが含まれているので高濃度でかつ明確です。

 

プラセンタサプリメントを選ぶときは、配合量ではなく、含有量をチェック。

 

プラセンタエキスは水分や不純物を含んでいるため、〇〇,〇〇〇mg配合など大きな数字となり、プラセンタ純末(原末)は、さらに不純物と水分を飛ばしているため〇〇〇mg配合と数字が小さくなります。

 

…とは言え、

 

実態はよくわかりません。

 

・プラセンタエキス10,000mg配合のプラセンタドリンク

・プラセンタ原末200mg配合のプラセンタサプリ

 

この両者を比較しようにも記載情報がこれだけではプラセンタの含有量はどっちが多いのかよくわかりません。

 

そこで2014年に日本健康・栄養食品協会(JHNFA)は、プラセンタエキス原液に含まれている固形分を純末として表し、この量を基準とするよう定めました。

 

商品を選ぶときには、「配合量」と「含有量」の違いを理解し、「純末」記載されているものを選んだほうがいいでしょう。

 

メーカーによってまちまちな記載方法

そうは言っても実際商品情報を見てみると、実にメーカーごとに記載方法がさまざまで、結局どのくらいプラセンタが含まれているのかよくわからないことが多いです。

 

プラセンタエキス5,000mgから不純物などを取り除いてプラセンタ原末100mgとした場合、「プラセンタ原末100mg 原液換算(原料換算)5,000mg」という記載方法をしているメーカーもあれば、

3粒あたり原液換算7,200mg純プラセンタを配合と記載されているメーカーもありで、商品ごとの比較をするのはとても困難です。

また抽出方法もメーカーによってさまざまです。メーカーの中には製造方法を企業秘密にしているところもあります。

 

そこで見るべきは、

☑あまりにも大きな数字の記載の場合、配合量なのか含有量なのか小さな記載も見逃さずチェックしてみる。

☑知名度のあるメーカーから選ぶ

☑大袈裟すぎる表現の商品紹介をしているものは避ける

 

まとめ

JHNFAによって、純末記載が求められていますが、現状まだまだ基準が統一されていない感があります。

これでは私たち消費者はメーカーや商品ごとの比較のしようがないと言ったのが実際のところではないでしょうか?

プラセンタサプリを選ぶ基準として含有量もさることながら、メーカーの信頼度もチェックしてみるといいでしょう。

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