ぷっくりとした涙袋があると、かわいい印象ですね。
若い子の特権?
いやいや、そんなことありません。
エイジングケア世代の女性だって
すとんとした目より
プリっとした涙袋があったほうがチャーミング!!
(1歩間違えると、たるみに見られてしまいますが、たるみと涙袋は別もの)
涙袋は女性の目を大きく魅力的に見せてくれ、そのまなざしで悩殺!
涙袋はフェロモンタンクと呼ばれており、色気が詰まっているという意味で、セクシーさの象徴だとか。
ふと鏡をみると、
若いときにはふっくらとした涙袋があったはずなのに、いつの間にか消えてなくなっている…。
もう昔のようなチャーミングな顔には戻れない?と鏡を見て落胆していませんか?
いいえ大丈夫。
美容整形などしなくても、その涙袋、復活させることができます。
50代だって、かわいいほうが絶対いい!
ちょっとしたトレーニングで涙袋は出来ますよ!
さっそくトライしてみましょう!
なくなってしまった涙袋を復活させる
涙袋とは、目の下(下まぶた)にできるぷっくりとしたふくらみのこと。
涙堂(るいどう)とも呼ばれ、ホルモンがつまっていることからホルモンタンク(フェロモンタンク)と呼ばれることもあります。
なぜなくなった?老化が原因?
涙袋の正体は、目の周りをぐるりと囲んでいる眼輪筋(がんりんきん)という筋肉。
この筋肉が目の下にあり膨らんだように固定されています。
この眼輪筋は誰にもありますが、筋肉の発達具合や太さ、皮膚の厚さなどによって人それぞれ見え方が違ってきます。
眼輪筋の力が弱いと若いけれど涙袋が目立たないということになります。
そして加齢による肌のたるみが原因で目の下の脂肪をささえきれずふくらんだ状態になります。
これを「目袋」と言いますが、目袋に涙袋が引っ張られた状態になり、涙袋がなくなったようにみえるのです。
また、もともと眼輪筋が弱い方は、さらに筋肉がゆるんで涙袋が消えたように見えます。
この眼輪筋の衰えが涙袋がなくなった原因です。
涙袋を復活させるには
- ヒアルロン酸注射をする
- 涙袋用アイブロウやハイライトでメイクする
- 涙袋テープを貼る
- マッサージをする
という方法が挙げられますが、
ヒアルロン酸注入は、もともと皮膚が薄い場合は難しい施術となるうえ、注入しすぎると不自然な感じとなります。
また数年後に肌がたるんだときにヒアルロン酸もさがり、余計に目のたるみが強調されてしまう場合もあります。
涙袋用のアイブロウなどや、涙袋テープもありますが、できればメイクではなく自然な涙袋をゲットしたいですよね。
マッサージはやり方を間違えるとかえってシワの原因となりかねません。
そこでおすすめなのが、涙袋を鍛えるストレッチ。
5秒でできる涙袋復活運動
まずはすぐにできる眼輪筋を鍛える2パターンのエクササイズです。
- リラックスしてゆっくりとぎゅっと目を閉じます
- そのまま目を閉じた状態を5秒キープします
- 顔やその周りの筋肉は動かさず、眼球だけを動かすイメージでそっと目をあけ上のほうを見ます
- そのまま上を見た状態を5秒キープします
- 眼球を正面に戻しながら目を閉じ5秒キープします
- 今度は眼球だけを下に動かしそっと目を開けます
- この動作をくり返します。(回数は10回~自分のペースで)
もう一つは
ウィンクを片目ずつ50回行う。
これはオフィスでも家事の合間でも、座っていても、立っていてもできるエクササイズなのですき間時間で行えます。
涙袋に効果的な動画を紹介します。
アメリカロサンゼルス在住のYukaさんのYouTubeです。
本当にお綺麗な方で、ときどき北海道弁でお話になるのがとっても素敵!
5秒でできる涙袋の作り方です。
- 右手で右のこめかみ、左手で左のこめかみを押さえます。
- 両手で眉尻からこめかみを押さえ、真横に引っ張ります。
- 目線はまっすぐにして、涙袋がある場所に神経を集中させます。下からぐっと持ち上げる気持ちでぐっと引っ張ります。ここで重要なのは、動いているのは涙袋だけ。他のところは動かしません。ぐっと5回力を入れます。
- 手を離すとぷっくり涙袋が現れます。
プラセンタで涙袋を取り戻す
ストレッチで鍛えるのも大事ですが、その土台となる肌の状態を健やかに保つことも大切。
美肌づくりに役立つプラセンタですが、涙袋を復活させるにも有効です。
肌の弾力に欠かせないコラーゲンは年齢とともに減少します。
しかしこのコラーゲンは肌から浸透しにくい性質があります。
ここでコラーゲンをつくる成分を摂取するのが有効です。
プラセンタにはコラーゲンの生成を活性化させる機能があります。
肌の弾力性を取り戻しハリのある肌になることによって、涙袋も復活できる期待が寄せられます。