50歳前後になると、疲れがなかなか取れないですよね。若い頃はいくら疲れていても、ひと晩ぐっすり眠れば翌日にはリフレッシュできていたのに、最近は眠ることさえままならず。
そう、眠りも浅く不眠症でいつも疲れている感じですよね。
これ、私だけと思っていたら、結構な方が睡眠障害を訴えていました。もしかして更年期障害のひとつ?
疲れをスッキリ取る方法をご紹介します。
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やる気のでない疲れが慢性になってしまう
疲労を感じたらそれは体からのSOSのサイン。体が休息の必要性と、体の異常をお知らせしているのです。
この休め!という警告を無視してはいけません。
とくに50歳を越えたあたりから、疲れは慢性的になってきて、いつしかやる気のでない疲れになっていませんか?
休もうと思っても、眠りはいつも浅く、絶えず頭がフラフラして、眠れていないから日中はぼーっとするし、集中力もわかない。
なんにもやりたくない
もう、人生なんてどうでもいいわ
なんて、鬱のような気分にも……
そして年齢柄、子育てもようやく終えたと思ったら、今度は親の介護がやってきて、自分の人生を楽しむ暇がなく、私っていつまで頑張ればいいの?って思っている人も私だけじゃないはず。
疲れを解消する方法
- 適度な睡眠を確保する
- バランスのとれた食事
- ストレス管理
- 適度な運動を取り入れる
- 日常のリラックスタイムを設ける
月並みですが基本はやはりこれだと思います。
そんなのわかりきっている、ちゃんと心がけているわよ!と思っていても、今一度、自分の生活を見直してみませんか?
適度な睡眠を確保する
いつもより30分、できれば1時間くらい前にベッドにもぐりこめれば最高ですね。
でもせっかく早く寝床に就いたのに、妙に頭が冴えて眠れない。
きっと、疲れすぎているせい……かな。
無理に寝ようとしたら余計に眠れなくなります。
そんなとき効果的なのは「寝ヨガ」
これ、試しに枕の横にスマホを置いて流してみてください。
バランスの取れた食事を摂取する
疲れがたまっているときは、バランスのいい食事はもちろんのこと、特にビタミンやミネラル、タンパク質、良質な脂肪を摂取することが重要です。
そしてもしその疲れが更年期によるものだとしたら、女性ホルモンであるエストロゲンが減少していることが要因のひとつと考えられます。
大豆イソフラボンは、納豆や豆腐、味噌などの大豆食品に含まれる成分で体内で女性ホルモンのエストロゲンのような働きをしてくれるうれしい成分です。
毎日の食事に積極的に取り入れていくといいですね。
ストレス管理
ストレスは疲労感を悪化させます。
あなたにとって何がストレスの原因になっているのかを特定することが大事。そしてその原因に対処することが重要です。
人間関係?
金銭問題?
仕事の多忙さ?
病気やケガなどの健康面?
将来への不安?
まあ、いろいろあると思います。人間だからストレスはついてまわります。
やばいな…と思ったときは、
自分の気持ちを誰かに話してください。家族でも友人でも同僚でも、なんならペットでも。
とにかく一人で抱え込まないようにすることが大事。
ヨガや瞑想、深呼吸などのリラックス方法を取り入れてみるのも意外と効果がありますよ。
適度な運動を取り入れる
スポーツジムなどに通って、エアロや水泳などできる環境だといいのですが、多忙な50代は、なかなか時間を取って運動することもできないと思います。
そんなときはいつもの電車を1駅手前で降りて歩いてみるとか、エレベーターではなく階段を使うとか、ほんとにちょっとしたことでいいです。
運動を心がけてみてください。きっと疲労感を軽減する助けになると思います。
いよいよ時間がとれないときは、寝たままストレッチも効果的です。
日常のリラックスタイムを設ける
日常の忙しさから離れ、自分の時間を作ることが重要です。
趣味に没頭したり、
自然に触れたり、
リラックスする環境を作ることで、心身のリフレッシュに役立ちます。
U-NEXT などの動画配信サービスもいいですよ。
泣ける映画などみて号泣したり、韓ドラにハマるのもストレス解消になりますよぉ~。
プラセンタで疲労感が軽減
ここまで、疲労回復するために心がけたいことをご紹介しました。
体からのSOSのサインが出たらぜひ試してみてください。さらに更年期障害の場合、原因となる女性ホルモンのバランスを整えていけるといいですね。そこで、おすすめしたいのがプラセンタです。
プラセンタは、エストロゲンの分泌を促進させ、減少を緩やかにします。
また、プラセンタには活性酸素を抑制する働きがあります。
脳の疲れのおおもとは過剰な「活性酸素」が原因です。
人間の体は、活動することによって体内で大量の酸素を使います。その過程で活性酸素が生まれます。
活性酸素が過剰に増えることによって、人間の体のさまざまな細胞が十分に機能を果たせたくなった状態が疲れです。
あなたに合ったプラセンタの摂取方法はどれ?
プラセンタを摂取したいというとき、摂取方法によって効果のあらわれかたが違います。
プラセンタ注射はダイレクトに作用
もしすぐにでも疲れを取りたいという場合、ダイレクトに作用する「注射」が一番です。
ただし、クリニックなどの医療機関で受診しなければなりません。
日本では厚生労働省の医薬品として認可のもと、「ラエンネック」と「メルスモン」のみ打つことができます。
更年期障害であれば医師の診断のもと保険適用で受けることができます。その際に打つのはメルスモン。
ただ疲労解消目的であれば、メルスモンでもラエンネックでもどちらでも構いません。
注射に使用するプラセンタは、ヒト由来のものです。
日本人の胎盤から抽出されたもので、胎盤提供者と胎盤に対して徹底的なウィルスや感染症の検査が行われており、最高の安全対策を施しています。
もともとは肝臓障害改善の治療の一環として使用されていましたが、続けていくうちに肌のツヤがよくなった、疲れにくくなった、風邪をひきにくいなどのうれしい副作用が注目され、今ではクリニック以外、美容外科でも幅広く取り入れられています。
緩やかに実感したいならプラセンタサプリメント
忙しくてクリニックに行く時間がない、注射をするのは抵抗がある…という場合、サプリメントという選択肢もあります。
ただサプリメントは薬ではないので即効性はありません。
長く続けていくうちにじわじわと体の変化を感じる人もいれば、まったく変わらないという人もいます。
緩やかに健康維持をしたいという場合は、いつでも好きなときに手軽に摂取できるサプリが便利です。
プラセンタドリンクで即効チャージ
疲れを即効でなんとかしたいけど、クリニックに行く暇はない、注射には抵抗がある。
かと言ってサプリのようにじわじわとした効き目を待っていられないという場合、プラセンタドリンクが有効です。
ドラックストアなどでも手軽に購入することができます。
ドラックストアの中には、風邪薬のコーナーに陳列しているところもあります。
プラセンタを一度も試したことがない方が取り掛かりやすいのもプラセンタドリンクではないでしょうか?
ただ味については好き嫌いが分かれます。
いろんなメーカーのものを試してみて自分の好きな味のものを選ぶといいでしょう。
プラセンタドリンクを選ぶチェックポイント
プラセンタドリンクと言っても実にさまざまな商品が発売されています。
どれを選んでいいかよくわからないという場合、以下のことをチェックしながら決めてみてください。
由来をみる
プラセンタドリンクを選ぶときにまずチェックするのが由来となる動物です。
おすすめなのは馬由来ですが、日本製のプラセンタドリンクの多くは豚由来になっています。
馬は年に一度1頭のみしか生まないのに対して、豚は年に数回多数生むことから、豚由来の胎盤は手に入りやすく、馬由来の胎盤は希少となります。
これは価格にも反映されるので、品質がよいけれど、その分高価となってしまいます。
そこで手ごろな豚を検討するわけですが、やはり安全性は気になるところです。注目されているのが、「国産SPF豚」のプラセンタです。
「国産SPF豚」は、日本SPF豚協会の厳格な管理のもと、抗生物質を与えずに飼育されています。
そして国産SPF豚のプラセンタは、普通の豚のプラセンタに比べ3倍以上の有効成分が含まれている高品質で安全性の高いと定評があります。
また馬由来に比べて価格も手ごろになるので、継続しやすいというメリットがあります。
ただしドラックストアではそもそもプラセンタという記載しかない商品もあります。これでは馬由来なのか豚由来なのか外側のパッケージだけでは判断できませんね。
そんなときは製造元の会社が有名かどうか、安全性の指標となる「JHFAマーク」がついているかどうかをチェックしてみましょう。
まとめ
なんだか疲れたな~と思う気持ちが慢性になると厄介です。
疲れを感じたら早いうちに対処しましょう。
50代は若いころと違って無理が効かない身体になっています。きっとふとそれを実感するときがあるでしょう。
愕然としますが、これが現実。
受け入れることも大切。
でも、あなただけじゃないです。
一緒に乗り越えましょう。
私はプラセンタが効果があったのでご紹介してみました。お役に立てれば幸いです。